ロシア語が全くわからないのに、ウラジオストクにいってきました。
案の定、言葉ではものすごく苦労しました。
わからないなりに異世界の雰囲気を味わえたのですが、現地の人との交流もあったので、言葉がわかったらもっと楽しかっただろうなと思いました。
空港から出て、手配していた車に乗ってホテルに着きます。
チェックインの時もさっぱりわからないのですが、このときは運転手が親切に助けてくれました。
部屋に荷物を置いて、ぐずぐずしていては時間がもったいないです。
すぐにホテルの部屋を出て、さっそくぶらぶらと観光しました。
まずしなければいけないことは、手持ちの円を替えなくてはいけません。
看板を見ても何が書いてあるのかさっぱりわかりません。
途方にくれていると、たまたまわたしと同じように一人旅していた男性に巡りあったのです。
両替の仕方を教えてもらって、一緒に食事しました。
その男性も言葉が全くわからないらしく、二人で適当にメニューを指差して頼んでみたのですが、結果きた料理はなんともバランスの悪い頼み方になっていたのでした。